巨樹・金剛の滝満喫 あきる野で遊学塾

読売新聞立川支局と多摩さくら百年物語フォーラムによる遊学塾「初秋の里山、沢めぐり」が6日、あきる野市内で開かれた。約40人の参加者は、自然観察指導員の守屋龍男さん(68)と同市小和田の広徳寺で巨樹を観察したり、清流の美しさから守屋さんが「東京の黒部峡谷」と呼ぶ金剛の滝を訪れたりした。
  里山風景を残すコースを歩きながら、守屋さんは「里山歩きは動植物、民俗、歴史などを歩きながら学ぶことです」と参加者に語りかけた。
  一番の見どころの金剛の滝は、広徳寺から下り道などを約15分歩いた所にあり、落差は約20メートル。名前は、滝の左に金剛力士像が彫ってあることに由来するという。手前にある洞窟(どうくつ)を抜けて、滝つぼの前に立った参加者は「こんな素晴らしいところがあるとは」と、疲れも吹き飛んだ様子だった。

  写真=落差が約20メートルある金剛の滝         写真=金剛の滝を見上げる参加者と守屋さん(右)


   
 (9/7・読売新聞多摩版記事より転載 )