読売新聞立川支局と多摩さくら百年物語フォーラムによる遊学塾「霞丘陵と花しょうぶ」が15日、青梅市で開かれ、午前、午後の2部で計100人が参加した。

参加者は、大多摩観光連盟の観光ガイド、砂川知栄子さん(69)とともにJR東青梅駅を出発。好天の中、砂川さんの説明を受けながら、鎌倉時代に現在の青梅市周辺を治めた三田氏の居城だった勝沼城跡、4〜5月にはツツジが咲き誇る塩船観音寺などを巡った。同寺周辺ではアジサイも咲き始めており、参加者は足を止めて見入っていた。
ハナショウブが見ごろを迎えた吹上しょうぶ公園では、市公園緑地課の鈴木貴志さん(34)が、休耕田になっていた里山の水田に不法投棄が相次いだため、市が公園として整備した経緯を説明した。多摩市から参加した佐藤慧子さん(61)は「いろいろな種類のハナショウブが風に揺られている姿がすてきだった」と話していた。
写真=咲き始めたアジサイを見る参加者(青梅市の霞丘陵で) |