都水道局は11日、奥多摩町で、市民が自宅の庭やマンションのベランダで2年間育てた樹木の苗を植えるイベントを開いた=写真=。
同局は一昨年度、水源地での交流・連携実施を掲げた計画に着手。計画記念イベントで、水源林保全に参加してもらおうと、来場した約200組の家族らに、高さ20センチ前後のミズナラとカスミザクラの苗を預けた。苗は多摩さくら百年物語フォーラムなどのグループが育て、提供した。
約200組のうち約150組が植栽を希望し、3日あるイベントの初日となるこの日は都内や神奈川に住む約50組が、大きいもので1メートル以上に育った苗を持ち寄った。
植栽地はJR奥多摩駅そばの急斜面。参加者は、地元の氷川小学校の児童が育てた苗や、都が準備した花粉の少ないスギの苗も含め計約150本を植えた。

|