桜の花びらや葉を使ったジェラート(アイスクリーム)作り

   
武蔵村山でアイス作りに挑戦 59人参加、花びらや葉使い

 ◆ほのかに香るソメイヨシノ

 読売新聞社を中心に地域貢献活動を繰り広げている「多摩さくら百年物語フォーラム」と多摩中央信用金庫の「多摩らいふ倶楽部」は2日、セミナー「多摩さくら遊学塾」の第5弾として、「多摩産ジェラート作り」を武蔵村山市三ツ藤の「アイス工房ヴェルデ」で開いた。午前、午後の2部で行われ、親子連れなど計59人が参加し、桜の花びらや葉を使ったジェラート(アイスクリーム)作りに挑戦した。

 参加者は、多摩の食材にこだわったアイスクリーム作りに情熱を注ぐ同店長の本木祐一さん(35)の指導を受けながら作業を進めた。

 同市内の本木さんの実家で前日に搾った牛乳に、脱脂粉乳や砂糖などを混ぜ合わせた。これに、武蔵村山市で採取し塩漬けにしていたソメイヨシノの葉を浮かべて鍋で煮詰め、サクラの香りや味をつけた。さらに、生クリームと混ぜ合わせ、布でこしたあと、アイスクリーマーに入れ、手動でかきまぜ、空気と混ぜ合わせ冷却した。

 最後に、東久留米市で採取し塩漬けにしていた八重桜であるカンザンの花びらをトッピング。約2時間かけて完成させた後は、ほのかにサクラの香りや味がするアイスクリームを堪能した。

 稲城市坂浜から参加した小学6年生遠藤祐一君(11)は「桜もちの味がしておいしかった。家でも作ってみたい」、親子で参加した立川市高松町1の弓家田典子さん(38)は「温度の調節が難しかった。家で作ったことがなかったので、子どもにとっていい経験になったと思う」と話していた。

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 桜ジェラートの作り方などは後日、読売新聞多摩版で詳報します。

 

(8/3・読売新聞多摩版記事より転載 )