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桜の特色易しく解説 昭和記念公園管理センター長が講演
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多摩・大地と水の詩
国営昭和記念公園管理センター長・椎名豊勝さんによる講演会「江戸の花見 東京の花見」が20日、JR立川駅北口の立川タカシマヤ8階で開催中の「多摩 大地と水の詩―多摩さくら百年物語フォーラム写真展―」(多摩さくら百年物語フォーラム、読売新聞立川支局主催)の会場で行われた。
椎名さんは、樹木医として都内の桜の保護活動を行っている。
この日の講演では、ヤマザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノといった桜の特色について、映像モニターに写真を映しながら、わかりやすく解説。また、上野(台東区)や飛鳥山(北区)、玉川上水など、東京の花見スポットの歴史については江戸期の浮世絵を見せるなどしながら語った。
また、現在は全国的に「ソメイヨシノ全盛」といえる状態となっているが、かつての東日本にはヤマザクラが多かったことも説明。多摩地区の人々にとって身近な玉川上水の桜の約6割はヤマザクラだが、道路整備などで減少傾向にあることに触れ、「ヤマザクラは花の色が豊富で素晴らしい。力を合わせて玉川上水の桜を復活させましょう」と呼びかけた。
国立市富士見台の無職、竹之内靖方さん(65)は「東京の桜の歴史を知ることができ、その奥深さが理解できた。花見の季節が楽しみ」と話していた。
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21日は「定点撮影で始める身近な森の健康診断――市民参加の環境保全活動」と題し、「巨樹の会」主宰で画家・平岡忠夫さんの講演会が開催される。午後2時から。
(8/21・読売新聞多摩版記事より転載
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