ガサガサ探検隊 俳優・中本さんと川遊び
〜スッポンもいたよ 八王子市の浅川で〜
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  「スッポンやホトケドジョウも捕れたぞー」――。“美しく自然豊かな多摩”作りを目指す地域貢献活動の運営団体・多摩さくら百年物語フォーラム(斎藤耕一会長)主催の「第一回ガサガサ探検隊」が1日、八王子市元横山町の浅川大橋一帯の浅川で行われ、公募などで集まった約35組の親子が、「アパッチけん」こと俳優の中本賢さん(48)と一緒に川遊びを楽しみました。同フォーラムでは、「ガサガサ探検隊」を来年以降も毎年実施していく予定です。

 「ガサガサ」は 川べりの水草が生い茂る怪しい場所のことで、中本さんの造語。午前10時、探検隊長の中本さんの「頑張ろう!」の掛け声でガサガサ探検がスタート。チビッコ探検隊は、中本さんから教えてもらった“魚取りの極意”の通り、水草をゆらしたり、足で水をかいたりして、ガサガサの近くで構えたタモ網に魚を追い込んで大小様々な魚を次々と捕獲し、 魚の名前や生態などを教えてもらっていました。

 一方、多摩川漁協八王子支部が投網の実演を行うと、体長約40センチのコイや、水質が良い所にしかいないというカマツカなどが網にかかりました。また、中本さんが主宰する「多摩川クラブ」が前日から仕掛けておいた定置網を引き揚げると、 モクズガニやナマズなどの大物も姿を見せ、探検隊からは大きな歓声が上がりました。約2時間で捕まえた魚や川の生き物は、21種類計526匹に上ぼりました。

 ガサガサ探検が一段落した後、中本さんはギターを使ったオリジナルソングを交えながら、 「多摩川とお魚」をテーマにした紙芝居を披露。川の役割や怖さを子どもたちに伝えました。中本さんは、「希少種も含めて思った以上の成果に驚いた。川は都心でも遊べる最も身近な自然。川の怖さと遊び方を知って楽しんでほしい」と話していました。

  体長約20センチのスッポンをタモ網で捕まえた青梅市立第五小四年の原悠翔君(9)は、「石かと思ったら急に動いたのでびっくりした。色々な生き物がいておもしろい」と喜んでいました。江戸川区から訪れた会社員池田光一さん(41)は、「東京にもこんな所があるとは新しい発見。明日も来たいぐらいです」と興奮していました。

  

               浅川で見つかった生物たち 

   

 (8/2・読売新聞多摩版記事より転載 ・写真提供/読売新聞)