「ガサガサ探検隊」特別授業 八王子の小学校で 

 魚取りや川遊びを楽しむ「ガサガサ探検隊」が来月29日、八王子市の浅川で開かれるのを前に、隊長を務める俳優の中本賢さんが21日、同市立第一、第十の両小学校で、4年生を対象に川の役割や生息する動植物を教える特別授業を行った。
  ガサガサ探検隊は、子どもたちに川に親しんでもらおうと、2004年にスタートした。八王子市や市内の市民団体、漁協などで組織する「八王子浅川子どもの水辺協議会」(高橋堅二会長)の主催で、地域貢献活動を展開する「多摩さくら百年物語フォーラム」(会長・斎藤耕一映画監督)が共催する。
  第一小では、4年生約60人が参加した。中本さんは自作の紙芝居を使って、川の役割や生息する動植物などを説明し、安全に川遊びするための注意点も教えた。
  中本さんがコイの産卵や野鳥の孵化(ふか)の観察など自らの体験を話すと、児童は目を輝かせて聞き入っていた。阿部七海さん(9)は「探検隊では川の中に入ってコイを観察してみたい」と本番を楽しみにしていた。
  中本さんは「浅川は日本一きれいな川なので大切にしよう。ここで遊んだことを語り継いでほしい」と呼びかけていた。

  写真=写真を使って、コイの産卵の話をする中本さん

   
 (6/22・読売新聞多摩版記事より転載 )