遊学塾に65人参加、里山歩き新緑楽しむ

遊学塾65人参加、花や木観察 
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 「多摩さくら百年物語フォーラム」による4月の遊学塾「新緑の里山を歩く」が28日、あきる野市の弁天山(標高292メートル)を舞台に開かれた。30人の定員を上回る応募があったため、午前、午後の部の2回に分けて開催、65人の参加者が新緑に彩られた里山歩きを楽しんだ。
 この日の講師は自然観察指導員の守屋龍男さん(67)が務めた。JR武蔵増戸駅に集合した参加者は、約20分歩いて、水田、雑木林からなる里山の雰囲気を残す弁天山の登山口に到着した。守屋さんは「クサイチゴは名前は草ですが、生態は木なんです」などと、豊富な知識を披露した。
 参加者は守屋さんから説明を受けながら、登山道のわきに咲くイチリンソウ、やニリンソウの白い花、小さな花が重なったジュウニヒトエ、白い花をつけるガマズミなどの花を観察した。山頂では眼下に広がるあきる野市や狭山丘陵の風景を楽しんだ。
 東村山市富士見町の碓氷千恵子さん(53)、絵里さん(24)は親子で参加した。千恵子さんは「山歩きにはよく出かけるが、山の花には余り詳しくなく、講師の守屋さんに教わって、花について学べました」と笑顔で話していた。

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写真=里山について参加者に説明する守屋さん(右)

   
 (4/29・読売新聞多摩版記事より転載 )