川遊びの楽しさ知って 来月13日「ガサガサ探検隊」 八王子の浅川で

  俳優の中本賢さんと魚取りや川遊びを楽しむ多摩さくら百年物語フォーラム(斎藤耕一会長)の「ガサガサ探検隊」が8月13日、八王子市元本郷町の浅川で開かれる。今年は「八王子浅川子どもの水辺協議会」(高橋堅二会長)がメンバーに加わり、地域密着型の体験活動に衣替えする。参加者は水辺協議会を通じて受け付け、一般公募はしない。

 この体験活動は、子どもたちの川離れが進む中、安全に川遊びを楽しんでもらおうと2004年からスタートした。隊長は多摩川クラブを主宰する中本さんが務め、魚取りや生態、観察方法などを指導。さらに川遊びの注意点、水質を守る心構えも教えている。

 昨年までは、八王子市元横山町で行われ、23区内の親子を含む約100人が参加した。今年は、八王子市役所近くの鶴巻橋周辺に会場を移し、午前10時から午後1時30分までの予定で行う。

 水辺協議会は国土交通、文部科学、環境3省が推進する「『子どもの水辺』再発見プロジェクト」に呼応して、八王子市や市内の市民団体、自治会、漁協など16団体が集まって今年6月に設立。活動目的がガサガサ探検隊と同じため、新たに共催団体に加わり、フォーラムと連携する。

 地域に密着した体験活動にするため、参加者の一般公募は行わず、市立第十小、流域の町内会の児童と保護者を対象にした。

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 ◆「隊長」中本さん小学校で特別授業 

 ガサガサ探検隊の隊長を務める中本賢さんが13日、八王子市立第十小学校で、川の大切さなどを教える特別授業を行った。

 総合学習の時間を利用して行われ、3年生以上の児童約400人が参加。中本さんが、紙芝居を使いながら川にいる魚や鳥、川の役割などについて説明。「浅川は年々きれいになっている素晴らしい川。みんなで大切に育ててほしい」と呼びかけた。

 5年生の尾沢拓海君(10)は「コイがビニール袋に卵を産み付けるなんて初めて知った。暑くなってきたので川で遊びたい」と笑顔で話していた。

 特別授業は、八王子浅川子どもの水辺協議会の設立記念イベントとして行われた。

   
 (1/14・読売新聞多摩版記事より転載 )