地区住民が雑木林から植え替え 奥多摩でミツバツツジ見ごろ
奥多摩町大丹波で、町の花・ミツバツツジが見ごろを迎えている。
1950年代、杉やヒノキを植林するため、付近の雑木林が伐採された。自生していたミツバツツジも切り倒される恐れがあったが、住民らが自宅や畑の脇、道端などに植え替えて育ててきた。大丹波地区の約150世帯で1軒に3、4本ずつ植えられているほか、5年前には小中学生が卒業記念などで集落の南東側の斜面に500本を植樹するなど、地区ぐるみで育てている。