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読売新聞立川・八王子支局と多摩さくら百年物語フォーラムは、毎月開催している「多摩さくら遊学塾」の2006年度上半期(4〜9月)の開催内容を決めた。8日から参加を受け付ける。羽村堰(せき)と玉川上水に江戸時代の知恵を学んだり、里山の保全活動を見学するなど多彩で、花や緑を楽しみながら歴史や自然環境を学ぶ内容になっている。
◆4月 春愛でる企画 羽村堰見学とチューリップ畑
4月の遊学塾は「江戸の礎 羽村堰で春を愛(め)でる」。15日(土)午前10時、JR青梅線羽村駅東口近くの「まいまいず井戸」集合。江戸時代から多摩地域を潤し、江戸庶民の生活を支えてきた玉川上水。羽村市には、その取水口に羽村堰がある。羽村郷土研究会の須崎新太郎会長の案内で、江戸時代から伝わる土木技術を使った羽村堰を見学した後、33万本もの球根が植えられたチューリップ畑を歩く。参加費は昼食の弁当付きで高校生以上1000円、小中学生800円。応募の締め切りは3月24日。
◆5月 武蔵野の里山訪問
5月の遊学塾は「新緑の里山散歩」。13日(土)午前10時、武蔵村山市の「村山温泉かたくりの湯」前集合。田畑の向こうに雑木林が広がる里山は、多摩の懐かしい風景。そんな里山の姿が今も残る野山北・六道山公園を自然観察指導員の守屋龍男さんと歩き、新緑の中で草花や野鳥を観察した後、わらぶき屋根の「里山民家」に移動して、谷戸の田んぼを維持しながら生きた里山の姿を守っている地元ボランティアの活動ぶりを見学、話を聞く。参加費は500円。応募の締め切りは4月17日。
◆6月 河岸段丘歩く
6月の遊学塾は「ハケの道散歩」。17日(土)午前10時、JR中央線西国分寺駅改札口前集合。多摩川が大地を浸食した結果、両岸の河岸段丘(ハケ)には地下水がわき出る場所が数多くある。代表的な湧水(ゆうすい)群のある国分寺市のお鷹(たか)の道、ハケの道を、「ハケの自然を守る会」代表の伊藤脩さんらと歩き、人々の暮らしに根付いた湧水の魅力を感じ取る。参加費は500円。応募の締め切りは5月22日。
◆9月 間伐体験通じ林業を考える
9月の遊学塾は「林業を知り、森の未来を考える」。16日(土)午前9時、JR青梅線古里駅改札口前集合。安らぎを与えるはずの森が、スギやヒノキなどの人工林を中心に荒廃の一途をたどっている。その背景には、木材価格の低迷や過疎高齢化で森の手入れが行き届かない現実がある。地元林業家・原島秀雄さんの案内で奥多摩町古里を歩き、手の入った森と放置されたままの森を見比べ、ボランティアの協力のもと、希望者には実際にチェーンソーを使って間伐作業を体験してもらう。昼は多摩川の河川敷で地元野菜の鍋物を味わう。輪切りのスギ材、手作りこんにゃくの土産付き。対象は小学4年生以上。参加費は1000円。応募の締め切りは8月23日。
◆定員各月30人、はがきで申し込み
定員はいずれも30人。雨天決行。希望者は、官製はがきに参加したい月と、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、〒190・8540 立川市曙町1の27の10、読売新聞立川支局へ。応募者多数の場合は抽選。後日、案内状をお送りする。問い合わせは立川支局(042・523・4477)へ。
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7月は立川タカシマヤで6日間にわたり「第2回多摩川写真展」を開催し、期間中、会場で講演会を予定。8月は八王子市の浅川で「第3回ガサガサ探検隊」を計画している。詳細は後日、多摩版に掲載する。 |