早春の里山を20人が散策 日野の七生丘陵で遊学塾 

 「多摩さくら百年物語フォーラム」の2月の遊学塾「梅の香り漂う早春の里山散歩」が26日、日野市の七生丘陵散策路などで行われた。

 あいにくの雨天だったが、20人が参加し、散策しながら植物などについての解説を受けた。

午前10時に集合した一行は、今回のガイド役の自然観察指導員の守屋龍男さん(66)(立川市富士見町)に引率され、高幡不動尊参拝の後、七生丘陵散策路を歩いた。

道中で見かけた植物について守屋さんが解説したが、テイカカズラの名前の由来が歌人・藤原定家の失恋話にあることなどの話に参加者は熱心に聞き入っていた。

約2時間で京王百草園に到着。梅の花はまだ三分咲き程度だったが、同園職員から、名園を維持するために江戸時代から語り継がれる工夫などの話を聞き、甘酒を味わって早春の休日を楽しんだ。

   
 (2/27・読売新聞多摩版記事より転載 )