ミズナラやコナラ鉢上げ 奥多摩町・氷川小の5年生

ミズナラやコナラを種から育てている奥多摩町立氷川小(倉田守人校長)で、5年生の児童21人が、成長したミズナラなどを苗木用ポットに移し替える鉢上げ作業を行った。

 同小では「多摩さくら百年物語フォーラム」(会長・斎藤耕一映画監督)の分科会「多摩みどり復活プロジェクト」が奥多摩の山中で採取した種を、昨年10月にプランターにまいた。児童が交代で水まきをするなどして育ててきた種は、今春発芽し、高さ10〜40センチに成長した。

 鉢上げの作業は、総合的な学習の時間で林業を学んでいる5年生21人が行った。根を傷つけないように、丁寧にプランターから取り出して苗木用ポットに植え直した。青木祥太君(10)は「白い根がすごく伸びていてびっくりした」と、成長を喜んでいた。来年秋ごろには、さらに成長した苗木を、奥多摩の山中などに植え、鉢上げ作業を行った5年生卒業記念にする予定だ。

 

 

(6/18 読売新聞多摩版記事より転載)