多摩川をはぐくむ森林に親しんでもらおうと25日、読売・日本テレビ文化センター八王子主催、多摩さくら百年物語フォーラムが協力した「多摩川の源流ハイキング」が、山梨県小菅村で開かれた。
JR八王子駅からバスで向かった27人の参加者は、途中の紅葉の鮮やかさに感嘆の声を上げ、松姫峠からは鶴寝山周辺を3時間ほど、たくさんの落ち葉を踏みしめて歩いた。講師の中村文明・多摩川源流研究所長が、森の生態系の大切さから「イノシシの大好物はマムシ」との逸話まで軽妙に話すと、熱心に聞き入った。
この日は、空が晴れ渡り風もほとんどなく、富士山がくっきりと見え、参加者は長い間見つめていた。 |