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地域貢献活動を展開する「多摩さくら百年物語フォーラム」(会長・斎藤耕一映画監督)が創設した第1回「多摩さくら百年物語大賞」の贈呈式が19日、立川市曙町の読売立川ビルで行われた。
環境活動に優れた功績があった多摩地区の個人や団体を顕彰する同賞には、計16の応募があり、大賞にはJR国立駅前で桜並木の保存活動などをしているナチュラリスト、大谷和彦さん(56)(国分寺市)が、準大賞には水環境の調査や保全活動をしている「浅川流域市民フォーラム」(八王子市)と、奥多摩などで鳥の巣箱を設置している影山豊さん(80)(青梅市)が選ばれた。
贈呈式で、斎藤会長は「桜の植樹にとどまらず、自然保護全般を考え、多摩川流域の自然、水質を守る活動を展開してる」と同フォーラムの活動趣旨と受賞者の選考理由を説明した。大賞の大谷さんには賞状とトロフィー、賞金30万円が、準大賞の「浅川流域市民フォーラム」の諏訪祥子事務局長(50)と影山さんには賞状とトロフィー、賞金10万が斎藤会長から手渡された。
大賞の大谷さんは「活動を通じていろいろな人と出会ったことを思い出した。『いい街だね』と言われるような地域を作り、次の世代にバトンタッチしたい」と自然を次世代へ引き継ぐ活動に意欲を新たにしていた。
準大賞の諏訪さんは「目に見えない地道な活動を続けてきたことが評価された。今後も『人が親しめる川』を残すために頑張っていきたい」、影山さんは「『頑張らずに自然体で』が長い間続けてこられた秘訣。言葉だけが踊りがちな自然保護を、若い人たちには実行に移してもらいたい」と自然保護活動への決意を語った。
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