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「多摩さくら百年物語フォーラム」と多摩中央信用金庫の「多摩らいふ倶楽部」は25日、早春の多摩川の土手などを散策する「雲雀ひねもす春の多摩川」を共同開催した。参加した約50人は、芽吹きを感じながら自然を楽しみました。
国立市駅前の桜並木保存活動などをしているナチュラリストの大谷和彦さん(56)を講師に迎え、小田急線和泉多摩川駅から京王相模原線京王多摩川駅までの約3キロの多摩川土手周辺を、午前と午後の2部に分かれて散策しました。
大谷さんは、多くの国内の桜の木が根元近くの土を踏み固められたことなどで樹勢が弱っている現状を訴えながら、土手近くの公園や散策の途中で出会う桜の木を題材に枝打ち後の保護の仕方などを説明しました。
大谷さんは、土手に生育する草花や木々についてもわかりやすく解説。ガガイモの種を包んでいた皮をみつけると、「古事記の中に登場する人物が船として使っていた」などと説明すると、参加者は興味深く聞き入っていた。
参加者は、キツツキの一種のコゲラや上空を旋回するトビの姿、ヒバリのさえずりに笑顔を見せながら約2時間の散策を楽しみました。
参加した女性は「桜や草花だけでなく、分からなかった鳥の説明を聞いてためになった」と話していました。
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