読売新聞立川支局と多摩さくら百年物語フォーラムによる遊学塾「初夏の八国山から菖蒲の花を訪ねて」が11日、東村山市内で行われた。午前、午後の2班に分かれて計66人が参加。
アニメ映画「となりのトトロ」の舞台のモデルになっ たとされる八国山緑地などを歩きながら、約2時間の散策を楽しんだ。 午前の班に参加した32人は、国立市内で桜の保全活動などに取り組む市民団体「くにたち桜守」代表の大谷和彦さん(61)の案内で、西武線東村山駅を出発。
緑がまぶしい八国山で、大谷さんから植物や昆虫についての説明を受けつつ、 雨音に混じるホトトギスやウグイスの鳴き声に耳を傾けた。
一行はその後、現在、菖蒲まつりが開かれている北山公園に到着。
紫や白、黄色など鮮やかに咲いた花をデジカメで撮影する参加者もいた。
長女のしおりさん(10)と参加した、府中市天神町の保育士、鴇矢(ときや) まなみさん(46)は「雨は降っていたが、トトロの映画に出てきたような、自然豊かな風景を感じることができた。また同じコースを歩いてみたい」と満足そうに話していた。

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