多摩さくら百年物語フォーラムと読売新聞立川支局による遊学塾「梅香る府中・ 郷土の森」が5日、府中市内で行われた。90人の参加者は、同市郷土の森博物 館にある梅園や歴史的建造物をゆっくりと巡り、春の訪れを感じていた。 
午前の班に参加した43人は9時にJR南武線分倍河原駅に集合し、同館まで歩いた。まず、明治天皇ゆかりの「旧田中家住宅」や蔵造りが特徴的な「旧島田 家住宅」などの歴史的建造物を見学。
1本の木に紅白の花をつける「思いのまま」 など約60種1100本の梅がある梅園では、同館解説員の吉沢由美さんの案内 で、見頃を迎えた梅を満喫した。
多摩市一ノ宮の鈴木一さん(66)は趣味のカメラを手に、「かぐ わしい梅の香りと鮮やかな紅白の花がよかった。目と鼻で楽しんだ」と笑顔だっ た。
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