よりどり緑 遊学塾  回廊散策

  多摩さくら百年物語フォーラムと読売新聞立川支局による多摩さくら 遊学塾 「新緑の玉川上水と薬用植物園」が15日、小平市内で行われました。86人の参加者は2班に分かれ、陽光で緑に輝く木々の中を約2時間半かけて散策しました。

  午前の参加者は同市の中央公園を出発し、自然観察指導員の守屋龍男さんの解説を聴きながら、玉川上水の遊歩道を西へ。「この緑の回廊は貴重な財産」と守屋さん。キンランやスイカズラなど草花を観察しながら、東京都薬用植物園に向かいました。

  東京都薬用植物園では、薬事資料館にある冬虫夏草や、園内のベニバナトチノキなどを観賞しました。栽培が禁止されているケシの色鮮やかな花を見つけて、写真を撮る参加者も。午後の参加者は、同園から同じコースを逆の順路で散策しました。


  参加した青梅市根ヶ布の山賀弘美さん(54)は「ケシがあんなに大きい植物とは知らなかった」と驚いた様子。八王子市めじろ台の犬飼恭子さん(55)は「初めて見る植物が多く、勉強になった」と話していました。

 

   
 (2010.5.16・読売新聞多摩版記事より転載 )