遊学塾
文豪ゆかりの地楽しむ

 多摩さくら百年物語フォーラムと読売新聞立川支局による「 遊学塾 ・文豪と井の頭公園の魅力を探る」が23日、三鷹市などで行われ、89人の参加者が、太宰治や山本有三ゆかりの場所をめぐりながら、自然を満喫した。

  参加者は午前、午後の2班に分かれ、JR三鷹駅前を出発。市民団体「くにたち桜守」代表の大谷和彦さん(60)の案内で、太宰が夕焼けを眺めた中央線の陸橋「三鷹跨線人道橋」をわたり玉川上水に並行して延びる「風の散歩道」を歩いた。

  「路傍の石」が執筆された洋風建築の旧宅「山本有三記念館」に着くと、参加者は展示資料に見入ったり、建物を背景に記念撮影を行ったりした。

 

 


井の頭公園では、ピンオークやサイカチなどの樹木を観賞し、大谷さんの葉や実に関する解説に熱心に耳を傾けていた。

 


  両親と参加した東大和市清水の牧あずささん(42)は、「記念館がすごくきれいだった。新しい発見がたくさんあり、いい経験ができた」と喜んでいた。

 

 




     (2010.10.24・読売新聞多摩版記事より転載 )