平山城址など80人散策 遊学塾

読売新聞立川支局と多摩さくら百年物語フォーラムによる 遊学塾 「平山城址(じょうし)と薬科大植物園」が23日、日野、八王子両市内で行われた。

  参加者80人は、2班に分かれて京王線平山城址公園駅を出発。長池公園自然館副館長の内野秀重さん(50)の案内で、源頼朝による平家討伐に参加した東国武士、平山季重(すえしげ)ゆかりの場所を散策した。

  季重の墓がある宗印禅寺から林を抜け、平山城址公園へ。コース上でオニグルミやモミ、スダジイなどの樹木を観賞した。

  同公園内の池に立ち寄ると、内野さんは「今はカエルが卵を産める所が少ない。ここは貴重な場所」と解説。東京薬科大学の薬用植物園ではカギカズラ、ニッケイ、ウツボグサなどの植物を見て楽しんだ。

  参加した昭島市田中町の竹沢サワさん(67)は「知らなかったことをいろいろと覚えられた」と喜んでいた。

写真=内野さん(左から2人目)の解説に聞き入る参加者ら(八王子市堀之内の東京薬科大学薬用植物園で)

   
 (1/24・読売新聞多摩版記事より転載 )