八王子・ふれあいの里
地域貢献活動を進める「多摩さくら百年物語フォーラム」(会長・斎藤耕一映画監督)の第3回植樹会が12日、八王子市上恩方町の夕やけ小やけふれあいの里(荻島靖久園長)で行われた。秋晴れの下、フォーラム会員がさまざまな思いを込めて、ヤマザクラ30本を植えた。
開会式で斎藤会長は「100年という息の長い活動だが、今後も地道に進めていきたい」とあいさつ。同ふれあいの里を管理、運営する八王子観光協会の大串泰治会長が「皆さんが植えた桜の成長を楽しみにしている」と述べた。
多目的広場の一角にフォーラムや八王子市などの代表が河津桜計5本を記念植樹した後、抽選で選ばれた会員が隣接するハイキングコース沿いに高さ約1・5メートルのヤマザクラを植えた。苗木には家族やグループの名前を書いたプレートを付け、記念写真やビデオに撮っていた。
家族4人で参加した稲城市の小野武志さん(41)は「1歳と6歳の娘の健やかな成長を桜に託した。 花見時期にはかならず訪れたい」と笑顔を見せた。大田区の平田祐子さんは、長女美樹ちゃん(6)の七五三を祝い、「早く大きくなってほしい」と丁寧に植えていた。
多摩地域の読売グループや地元企業などで組織するフォーラムは桜の植樹のほか、読売新聞立川・八王子支局とタイアップした月例セミナー「多摩さくら遊学塾」、荒廃する森林の再生活動などに取り組んでいる。
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同ふれあいの里ではこの日、八王子市制90周年と、入園者100万人突破の記念イベントが行われた。式典で黒須隆一市長は「この施設が多くの人に愛され、さらに発展するよう努力したい」とあいさつした。
多摩さくら百年物語フォーラム
▽特別協賛=多摩信用金庫、東京電力多摩支店、京王電鉄、環境管理センター、パレスホテル立川、オリオン書房、東京ガス多摩支店▽協賛=損保ジャパン立川総合支社、国際ソロプチミスト八王子支部、多摩読売写真クラブ、J―SA西東京支部、AIRジャパン西東京支部、東京都植木農業協同組合、メルシーフラワー
※お問合せは、多摩さくら百年物語フォーラム事務局(電話042-524-0439)まで
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