さくら植樹会 

  ● 第4回さくら植樹会・ヤマザクラ50本植樹 昭島駅近く
 

孫の成長と共に/思い出の場所で 

地域貢献活動を行っている「多摩さくら百年物語フォーラム」(会長・斎藤耕一映画監督)の第4回植樹会が5月27日、昭島市のJR昭島駅北口近くの緑地帯で行われ、参加者が様々な思いを込めてヤマザクラ50本を植えた。

JR青梅線沿いに位置した緑地帯を所有する昭和飛行機工業をはじめ、昭島市、JA東京植木の協力を得て実現した。
開会式で斎藤会長は「サクラが成長すれば、電車の通勤客たちも喜ぶと思う」とあいさつ。北川穣一昭島市長が、「これからも、心を和ませる緑を大切にしてほしい」と述べた。

  斎藤会長、北川市長、八木順之昭和飛行機工業社長が記念植樹した後、抽選で選ばれた同フォーラム会員が、高さ約2メートルのヤマザクラを植え、苗木を囲んで家族やグループで記念撮影を行っていた。

  今年で還暦を迎え、今夏、初孫の誕生も控えている国立市の大原光子さん(60)は、「孫の成長と共に、サクラの成長も見守りたい」と笑顔を見せた。

父、夫、義兄が昭和飛行機工業に勤めていた昭島市の高堂谷弘子さん(78)は、「思い出の場所なのでいい記念になった。近所に住んでいるので、足しげく立ち寄りたい」と感慨深げだった。


  また、奥多摩で採種したヤマザクラの苗木を会員が自宅に持ち帰り、1〜2年かけて育てる「苗木のホームステイ」も行われ、希望者には苗木が配られた。
  同フォーラムは、多摩地域の読売グループ各社と地元企業・団体で組織しており、サクラ植樹のほか、一般参加の遊学塾などの事業を行っている。

多摩さくら百年物語フォーラム

 ▽特別協賛=多摩信用金庫、東京電力多摩支店、京王電鉄、環境管理センター、パレスホテル立川、オリオン書房、東京ガス多摩支店▽協賛=損保ジャパン立川総合支社、国際ソロプチミスト八王子支部、多摩読売写真クラブ、J―SA西東京支部、AIRジャパン西東京支部、東京都植木農業協同組合、メルシーフラワー

 

 

● 第3回さくら植樹会・ヤマザクラ成長願う フォーラム会員、30本植樹

八王子・ふれあいの里 

 地域貢献活動を進める「多摩さくら百年物語フォーラム」(会長・斎藤耕一映画監督)の第3回植樹会が12日、八王子市上恩方町の夕やけ小やけふれあいの里(荻島靖久園長)で行われた。秋晴れの下、フォーラム会員がさまざまな思いを込めて、ヤマザクラ30本を植えた。

 開会式で斎藤会長は「100年という息の長い活動だが、今後も地道に進めていきたい」とあいさつ。同ふれあいの里を管理、運営する八王子観光協会の大串泰治会長が「皆さんが植えた桜の成長を楽しみにしている」と述べた。

 多目的広場の一角にフォーラムや八王子市などの代表が河津桜計5本を記念植樹した後、抽選で選ばれた会員が隣接するハイキングコース沿いに高さ約1・5メートルのヤマザクラを植えた。苗木には家族やグループの名前を書いたプレートを付け、記念写真やビデオに撮っていた。

 家族4人で参加した稲城市の小野武志さん(41)は「1歳と6歳の娘の健やかな成長を桜に託した。花見時期にはかならず訪れたい」と笑顔を見せた。大田区の平田祐子さんは、長女美樹ちゃん(6)の七五三を祝い、「早く大きくなってほしい」と丁寧に植えていた。

 多摩地域の読売グループや地元企業などで組織するフォーラムは桜の植樹のほか、読売新聞立川・八王子支局とタイアップした月例セミナー「多摩さくら遊学塾」、荒廃する森林の再生活動などに取り組んでいる。



同ふれあいの里ではこの日、八王子市制90周年と、入園者100万人突破の記念イベントが行われた。式典で黒須隆一市長は「この施設が多くの人に愛され、さらに発展するよう努力したい」とあいさつした。

多摩さくら百年物語フォーラム

 ▽特別協賛=多摩信用金庫、東京電力多摩支店、京王電鉄、環境管理センター、パレスホテル立川、オリオン書房、東京ガス多摩支店▽協賛=損保ジャパン立川総合支社、国際ソロプチミスト八王子支部、多摩読売写真クラブ、J―SA西東京支部、AIRジャパン西東京支部、東京都植木農業協同組合、メルシーフラワー

 

第1回稲城市の稲城北緑地公園

      お問合せは、多摩さくら百年物語フォーラム事務局(電話042-524-0439)まで

 

● 第2回さくら植樹会・河津桜32本を植樹

 地域貢献活動を繰り広げている「多摩さくら百年物語フォーラム」の第二回植樹会が29日、八王子市上恩方のレクリエーション施設「夕やけ小やけふれあいの里」で行われた。同フォーラムの会員らが32本の河津桜を植えた。
 開会式で、同フォーラム会長で映画監督の斎藤耕一氏が「今の環境のために何ができるか。自然を愛する思いを未来につなげていきましょう」とあいさつ。黒須隆一・八王子市長が「サクラは成長が早いので大きくなるのが楽しみ。ここを河津桜の名所にしたい」などと話した。
 同施設内の斜面で、黒須市長などが10本の河津桜を記念植樹した後、応募した会員の中から抽選で選ばれた計22組がスコップを手に、高さ約3メートルのサクラを植樹した。
 植えられた木には、それぞれの木を植樹した人やグループなどの名前が書かれたネームプレートがかけられ、植樹者は「早く花が咲くといいね」などと、自ら植えたサクラに目を細めていた。
 同フォーラムは多摩地域の読売グループ各社や地元企業などで組織している。サクラの植樹は同フォーラムのメーン事業で今年2月の第一回植樹会では、稲城市の稲城北緑地公園でソメイヨシノ約50本を植えた。今回の第2回は八王子市、夕やけ小やけふれあいの里、東京都植木農業協同組合の共催、多摩連合読売会の後援で行われた。

車いすで参加
 植樹には、東大和市桜ヶ丘の寺島映行さん(45)と里恵さん(39)の夫婦が、脳性マヒの障害を持つ息子の伸映さん(13)と一緒に参加した。伸映さんは、父映行さんに抱かれ、一緒にスコップを握り桜の根元に土をかぶせ、笑顔を見せていた。
 伸映さんの誕生日は3月21日で、母の里恵さんは、生まれた時の桜のつぼみを鮮明に記憶している。春になると、車いすの伸映さんと、近所の桜並木に一緒に出かけているという。
 食事など付きっきりで生活をともにする里恵さんは、「毎年1回桜の季節が巡ってくることが、子どもの成長の記念になる」と今回の植樹への参加を決めた。映行さんと里恵さんは、「しっかり根付いて育ってほしい」と話していた。

童謡コンサート会場近くで開く
 ソプラノ歌手の小川聖子さんと、ピアニストの河野順さんの音楽デュオ「J&S陽だまりコンサート」のリサイタルが、植樹会場近くで開かれ、植樹を終えた参加者は懐かしい童謡などを一緒に口ずさんだ。
 コンサートでは、河野さんのピアノ伴奏に合わせ小川さんが透き通るような声で、「てるてる坊主」や「夕焼け小焼け」などを歌うと会場は和やかな雰囲気に包まれた。
 1930年に多摩川の新堤防完成を祝い桜7500本の植樹を行ったのを記念して作られ、当時、地元の小学生らに歌われていた「櫻の多摩川」が披露されると、会場の参加者も一斉に合唱。桜への思いで、会場は一体になった。

多摩さくら百年物語フォーラム

 ▽特別協賛=多摩中央信用金庫、東京電力多摩支店、京王電鉄、環境管理センター、パレスホテル立川、オリオン書房、東京ガス多摩支店▽協賛=損保ジャパン立川総合支社、国際ソロプチミスト八王子支部、多摩読売写真クラブ、J―SA西東京支部、AIRジャパン西東京支部、東京都植木農業協同組合、メルシーフラワー

 

第1回稲城市の稲城北緑地公園

     お問合せは、多摩さくら百年物語フォーラム事務局(電話042-524-0439)まで