多摩さくら百年物語事務局が稲城の会場視察
多摩さくら百年物語フォーラムの会員を対象とした桜の苗の植樹会を来年2月6日に控え、同フォーラム事務局が11月下旬、植樹会場となる稲城市の稲城北緑地公園を視察した。植樹場所の多摩川に面したスーパー堤防の上は、見晴らしが良いものの、石交じりの土は硬く、植樹に向けた課題も明らかになった。
稲城北緑地公園は、国土交通省施工のスーパー堤防事業との共同事業として、稲城市がピクニック広場、テニスコートなどの整備を進めている。植樹は、北東側の約400メートル区間に、50本を植える。同市は「苗を千鳥状に植えてもらい、将来は桜のトンネルになるように育ってほしい」という意向を持っている。現地は地面が芝生で覆われていて、今から花見が待ち遠しい。
しかし、問題は土質。頑丈に造られた堤防のため、同行したJA東京植木の奥住章課長が芝生に突き立てたスコップは、土に食い込まず、はじかれてしまった。大小の石もかなり交じっていた。
植樹場所の隣に植えられている桜も育ちはあまり良くなく、奥住課長は「土が硬く、根が十分に張れないためではないか」と話していた。植樹個所には、当日までに軟らかい土を入れておく必要がありそうだ。
桜の植樹は、11月末までに入会した会員が対象。希望者は、会員あてに近く郵送する募集要項に従って申し込んでもらう。希望者多数の場合は抽選し、年内に結果をお知らせする。
◇
*事務局からのお知らせ*
会員の方に近く植樹の募集要項を発送しますが、一部、会員名簿への記載漏れの可能性があります。恐れ入りますが、いまだに会員証が届いていない方は、多摩さくら百年物語フォーラム事務局((電)042・524・0439)までご連絡をいただきますよう、お願いいたします。
(12/7 読売新聞多摩版記事より転載
・写真提供/読売新聞)
|